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初心者が一日も早く戦力になる為の...ハウスクリーニングの基本知識を公開した
ハウスクリーニングマニュアルDVDのご案内です


初心者がやりがちな失敗を防ぐ道具の使い方・変色などのトラブルを防止する洗剤の選択方法など...
ハウスクリーニングのプロとして必須になる清掃技術情報を公開してします


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ハウスクリーニング技術講座と は?

  ハウスクリーニング技術講座は、清掃作業の基礎的な知識と基本技術を学べるマニュアルDVDです。このDVDは、次のような方に最適な内 容となっています。


 以上のような方々のために・・・ハウスクリーニングの基本的な知識に絞り込んで制作したDVD教材です。


ハウスクリーニングの現状

  ハウスクリーニングは、大掛かりな機械が必要なく、少ない初期投資で開業できることから、よく落ちる洗剤と道具があれば 誰でもできる...と思われがちなサービスです。その為、個人の方の新規開業するケースや企業が新規事業として始めるケースが増えています。しかし現実は、個人の方であれ ば、1年も持たずに廃業したり、新規事業で始めた企業でも2年位で撤退するケースや既にハウスクリーニング業を営んでいる会社でも、仕事が減って苦しんで いる会社が意外と多くあります。

 ではなぜ、参入しやすいハウスクリーニングで、長続きせずにやめてしまう人がいるのでしょうか?また、なぜ仕事が減ってしまう会社が出てくるのでしょう か?多くの場合、仕事が減る原因は...営業力が関連していることが多いのですが、実は、それだけではありません。


仕事が減る本当の理由

ハウスクリーニングの作業光景
ハウスクリーニングの作業光景
  顧客や仕事が減ってしまう原因は、景気など社会環境の変化・新規客を獲得するための営業活動・顧客側の経営悪化による契 約解除...など、様々な要因がありますが、清掃という技術を提供する清掃会社の場合は、顧客の不満に注目する必要があります。多くの場合は、「不満=クレーム」と考える 傾向にあることから、クレームを減らす為の作業を考える傾向にあります。しかし、そこに大きな落とし穴があります。

 それは、クレームがない又はクレームが 少ないから顧客は満足している...と認識してしまうことです。理由は、クレームがなくても、顧客は多く の不満を抱えていることがあるのでクレームがない にも関わらず、ある日突然、ライバル会社に顧客を奪われてしまうことがあるためです。こうなる原因を挙げると、 不満には大きく分類すると、二つのタイプがあるためです。この二つのタイプの不満とは、技術的不満と感情的不満です。

 技術的不満とは、作業ミス・手抜き作業・仕上りなど清 掃の技術的な不満のことを意味します。一方、感情的不満とは、作業している姿・服 装・作業に関する説明・作業時間など清掃技術とは直接関係のない不満のこ とを言います。この二つの不満の大きな特徴は、技術的不満はクレームとして清掃会社に通告してくることが多いのですが、感情的不満は言ってこないことが多 いという点です。

 不満の多くは、清掃会社ではなく、友人・知人・家族など、第三者に言うことが多くなります。この為、顧客の感情的不満に気付かないと、あ る日突然契約解除という事態になってしまうのです。また、技術的不満も顧客によっては、言いたくても言えない人もいるのでクレームがなくても 安心できません。このようなことから、顧客の不満をなくし、満足度を高めるサービスを提供するには、プロとしてのハイレベルな技 術と顧客感情を意識した作 業方法の両方のスタッフ教育が重要となってきます。


スタッフ育成の課題

実技研修
実技研修
  清掃会社にとってスタッフ教育には多くの課題があります。大手清掃会社であれば教育環境も整っていることが多いのですが、清掃会社の多くは 小規模な会社です。その小規模な清掃会社にとってスタッフ教育は、次のような課題があります。

 このような会社が多いようです。

【1】時間の問題
 清掃に限らず技術系のサービスは、現場での教育がメインになりますが、限られた時間内に作業を完了させる必要があることから、教える時間が 取れないこと が多くなります。その為、新人スタッフは、荷物の移動・タオルの洗浄など雑用が多くなりがちで、指示された作業し ながら覚える...というパターンが多く なります。その結果・・・

このようなことが多く起こります。この場合、道具の動かし方など表面的なことは上手くなりますが、本質的なことが分かっていないのでプロとし て上達しない のです。

【2】教えるスタッフの問題
 技術を教える場合、経験の長いベテランのスタッフが適している...と考えがちですが、清掃技術の高さと教える技術は比例しま せん。 その為、教えて も理解してもらえないことが多く発生しているのが現状です。また、教えるスタッフが間違ったやり方で覚えている場合、新人スタッフに間違ったことを教えて しまうことが多くなります。最悪の場合、クレームを発生させるやり方を教えてしまっていることもあるので注意が必要です。

【3】教えてもすぐに忘れる
 人は、教えてもらっても、その8割以上は忘れてしまいます。忘れてしまう原因は、現場では作業することに集中してしまう為に、重要な説明が頭から離れて しまうことが多くなります。

【4】自己流から脱出できない
 経験が長い人ほど、自分のやり方がからだに染みついているので、改善点を指摘されても、元の作業方法に戻ってしまうことが多くな ります。

【5】何を教えればいいか分からない
 熱心に教えていても、その結果が現場で出ないと、最終的には、何 を教えればいいか?分からなくなってしまいます。こうなると、なかなか覚えないスタッフへの不満が蓄積してしまい、怒りの感情が出てしまいます。その 怒りをス タッフに向けることで、チームワークも悪くなり作業効率は最悪になります。そして最後は、スタッフが耐えきれず辞めてしまいます。これが多くの清掃会社の 実態です。


清掃技術を高めク レームを減らすには?

ハウスクリーニングのトラブルの例
ハウスクリーニングのトラブルの例
  どの会社でも、新人を早く戦力にしたいと思って現場で教えていると思いますが、その教える努力に反して、教えてもすぐに 忘れてミスをする...ということがよくあると思います。この場合、なぜ教えたことを確実にやらないのだろうか?と、新人スタッフ側に問題があると考えることが多くなりま すが、多くの場合、教える側にも問題があります。現場で教える場合、その日の作業も勧める必要があるので、どの洗剤を使って、どんな道具で洗浄するのか? など...という見た目の表面的な技術を教えることが中心になってしまいます。その為、教えられたスタッフは、次のような疑 問を抱くことになります。それ は・・・「なぜ、その洗剤と道具で洗浄するのか?」「他の場所でも同じやり方でいいのだろうか?」という素朴な疑問です。

 経験の長い人からすると、当たり前のことを教えているつもりでも、初心者からすると疑問だらけなのです。分からないこ とがあれば質問すればいい...と思うかもしれませんが、作業中では遠慮して質問できないことが多いのです。技術の世界は、昔から「現場で見て覚える」「技術は盗んで自分 の物にする」と言われていますが、それをやると、一人前になるまでに多くの時間がかかるだけでなく、嫌になって辞めてしまうスタッフが多くなります。なの で、新人スタッフが抱く疑問に対する回答をしながら教えなければ、状況が変わると同じミスを繰り返すことになりま す。

 このようなことから、スタッフ教育で重要なことは、現場での教育・研修だけではなく、時間的に余裕のある時に現場以外 で、初心者が疑問に思うことを中心に丁寧に説明していく必要があります。その初心者の疑問を解決する為の内容とは、洗剤に関する こと・道具や機械に関することなど「基本知 識・基本技術」になります。


感情的不満を防止するには?

  技術的なクレームを防止するには、やってはいけないことなど基礎知識を徹底的に学ぶことである程度防ぐことができます。しかし、顧客の感情的不満を防ぐには、技術を学ぶだ けでは解消できません。理由は、清掃会社がスタッフに教える技術の大半は、作業効率に焦点を当てた作業方法が中心になるためです。つまり、売り手視点の技 術ということになります。

 顧客の感情的不満を防ぐ作業方法は、売り手視点ではなく「顧客視点の清掃」がポイントとなります。「顧客視点の清掃」とは、「誰に清掃サービスを提供す るのか?」ということを意識して清掃作業をするということです。 例えば、ハウスクリーニングでも在宅のハウスクリーニングと賃貸の空室のハウスクリーニングです。

 在宅のハウスクリーニ ングの「誰に」という部分は、家庭の主婦などその家に住んでいる人です。賃貸の空室のハウスクリーニングの場合は、不動産会 社や賃貸住宅のオーナーになります。 同じハウスクリーニングですが、家庭の主婦と不動産会社・賃貸住宅のオーナーでは、清掃に求めているこ とが異なってくるので、全て同じやり方をしていると、不満が発生する 確率が高くなります。なので、誰に対するサービスなのか?ということを前提に、顧客による清掃作業の違いを教える必要があります。


短期間に一人前にする方法

ハウスクリーニングで使用する洗剤類
ハウスクリーニングで使用する道具類
  清掃に限らず、技術を短期間でマスターするには、次の3つのステップが理想です。

  <Step#1>清掃の基礎知識を目と耳で予習する
  <Step#2>現場で体験して技術をからだで覚える
  <Step#3>現場で上手くいかなかったことを目と耳で復習する


 これは、目と耳で理論的なことを学ぶ点と、現場での実践的な技術を学ぶという2つが必要ということです。現場だけでは、 なぜその方法で作業するのか?など、理論的な説明ができないことがあるためです。なので、現場での体験の前に予習的に理論を学び、現場で体験しながら理論的なことを確認し ます。そして、体験しても分からなかったことを調べて復習する...という流れになります。

 この段階での理論的なこととは、ハウスクリーニングの基礎的な知識です。洗剤の種類・道具の種類・使い方など超基本的な ことに絞って教えていきます。清掃に限らず、どんなことでも、基本を知らずに実践すると、同じ失敗を繰り返したり、事故を起こす 確率が高くなるためです。なので、経験者でも失敗が多いスタッフには、基礎知識を学んでもらうと失敗が減ることがあります。


DVDの活用法

DVDの活用法
DVDの活用法
  短期間で初心者を一人前にするには、理論的な基礎知識が必要と説明しましたが、この基礎知識は文字と写真で作ったテキス トで行う方法とDVDなど動画で行う方法がありますが、動画で行うと効果が倍増します。理由は、耳と目の両方で情報をイン プットするからです。

 今回ご案内するDVDは、新規に清掃会社を開業する個人の方、新規事業で清掃サービスを始める法人向けの研修で使用するDVDの一 部です。具体的には、現場研修の1週間前にDVDを送り、DVDで基礎的な知識を学んでいただいています。そして、その後に現場 で実践的な技術講習を行うのです。

 事前の基礎知識のDVDを使う時と使わない時では、具体的に何が違ってくるのか?それ一例を挙げると、「質問の内容」です。DVDでの予習システムを 行っていなかった頃は、現場研修の際に受ける質問は、洗剤の種類のことや道具のことなど、初歩 的なことが多かったのですが、予習システムを取り入れると、材質別の洗浄方法など...一歩進んだ質問が多くなります。その為、理解度が深まるだけでなく、限 られた研修時 間の中でより多くの技術を教えることができます

 このように、DVDを現場で教える際の予習用と復習用に活用すると、理解度が高まるだけでなく、基礎知識を教える手間が省けるというメリットもありま す。なので、是非一度、スタッフ教育の一部として活用していただければと思います。




DVDの内容

DVDのイメージ



【1】ハウスクリーニングの種類
 ハウスクリーニングは、在宅のハウスクリーニング・空室のハウスクリーニングなど、その種類によって作業の仕方などが異なってきます。理由は、顧客が異 なってくる為と清掃する条件が異なってくるからです。なので、ハウスクリーニングの種類によって、重点的に作業するべき点など作業ポイントが異なってきま す。これを理解せずに作業すると、顧客の満足度が低くなることがあるので注意して下さい。

(1)在宅のハウスクリーニング
  ★在宅のハウスクリーニングにおける見積りの注意点
  ★在宅のハウスクリーニングで満足度が低くなる5つの原因
  ★在宅のハウスクリーニングの4つの種類と難易度

(2)空室のハウスクリーニング
  ★空室のハウスクリーニングの3つの種類
  ★必ずやるべき作業前のチェックポイント
  ★賃貸住宅の入退去後の清掃のポイント
  ★リフォーム工事後の清掃のポイント
  ★新築引渡し清掃のポイント

【2】道具について
(1)掃く道具
  ★ハウスクリーニングで使用する掃く道具
(2)削る道具
  ★4つの削る道具の使い分け
  ★キズを入れにくい削る道具
(3)塗る道具
  ★洗剤は噴霧するのではなく塗るのが基本の理由
  ★7つの塗る道具と使用するシーン
  ★スポンジで洗剤を塗る時の重要な注意点
  ★ガラス用シャンプーを多目的に活用する方法
  ★スプレーガンを使う時の4つの注意点
  ★タオルで洗剤を塗った方がいい洗浄場所とは?
(4)擦る道具
  ★パッドのタイプ別の使い分け
  ★研磨剤が入っていなくてもキズを入れてしまう理由
  ★ブラシの洗浄力の見分け方
  ★ブラシの材質別の長所と短所
(5)拭く道具
  ★プロが使ってはいけないタオルとは?
  ★業務用のモップを使用する理由
(6)研磨する道具
  ★どんな汚れに研磨する道具を使うのか?
(7)磨く道具
  ★磨く道具を使用する場所について
(8)汚水を回収する道具
  ★汚水を回収する道具が重要な理由
(9)吸着する道具
  ★吸着する道具の種類
(10)機械類
  ★プロとして必要な7つの機械類

【3】ケミカルについて
  ★洗剤を選択する時の5つの重要ポイント
  ★初心者が洗剤の選択で失敗する原因
  ★洗剤の3つのタイプと使い分け
  ★アルカリ洗剤を使ってはいけない9つの材質
  ★酸性洗剤を使用すると作業効率が高くなる汚れ
  ★酸性洗剤を使ってはいけない9つの材質
  ★中性タイプの洗剤を使った方がいい3つのケース
  ★仕上りをワンランク高める仕上げ用のケミカル

<収録時間>
★50分53秒



DVDイメージ


 ハウスクリーニングでは、汚れの種類と汚れの状態を見極めることが最も重要となります。 その理由は、汚れの種類が同じでも汚れの付き方など汚れの状態が異なれば、使用する道具や洗剤が違ってくる為です。これを間違えると、洗浄に無駄な時間がかかったり、変 色・キズなど素材へ影響を与えてしまうことがあるため、非常に重要なことと言えます。初心者に失敗が多いのは、汚れの種類だけで道具と洗剤を選択するため です。そこで、ここでは、汚れの付き方を元に汚れの種類を挙げて、それに対応するための必要な道具と洗剤について解説します。

【1】汚れの種類と資機材の選択法
(1)乗っている汚れ
  ★洗浄が簡単な乗っている汚れで失敗する原因
  ★乗っている汚れで初心者がやりがちなミス
  ★乗っている汚れに対する最適な洗浄法

(2)くっついている汚れ
  ★くっついている汚れの洗浄で失敗しない為の2つの重要ポイント
  ★くっついている汚れに対しての道具の使い分け方
  ★くっついている汚れの洗浄法が重要な理由

(3)固まっている汚れ
  ★固まっている汚れの2つの洗浄法
  ★難易度が高い固まっている汚れと5つの洗浄法
  ★固まっている汚れに対する道具と洗剤
  ★最適な洗剤を選択する為のテスト洗浄の仕方

(4)食い込んでいる汚れ
  ★食い込んでいる汚れの洗浄が難しい理由
  ★食い込んでいる汚れに対する道具と洗剤
  ★食い込んでいる汚れでの間違った判断

(5)染み込んでいる汚れ
  ★難易度が高い染み込んでいる汚れで最も重要なこと
  ★染み込んでいる汚れで使用する洗剤
  ★染み込んでいる汚れで失敗する人の特長

【2】洗浄の基本手順 ~22の基本手順~
 洗浄というと、洗剤を噴霧して擦って拭いて仕上げる...というイメージがあると思いますが、実は、この手順で作業すると初心者は高い確率で失敗をしま す。理由は、素人からすると、洗剤を付けて擦って拭くと...3工程に見えますが、プロとしての作業は、22の手順があるためです。この22の手順に沿っ て作業するのは、素材への影響・洗浄によるキズの防止・適切な洗剤と道具の選択・作業効率を高めるなど、プロとしての仕事を実現する為です。

<Step#1>~荷物の移動~
 荷物の移動は、誰でもできる単純な作業です。しかし、単純な作業であるために油断して信用を落とす会社があります。Step#1では、荷物の移動におけ る3つの重要ポイントを解説します。

<Step#2>~養生~
 養生は、洗浄する前の重要な作業ですが、中途半端な養生となることが多いのが現状です。理由は、時間を優先してしまうことが多い為です。Step#2で は、限られた時間でトラブルを防止する為に必要な「5つの養生」を解説します。

<Step#3~4>~道具の準備と取り外し~
 ハウスクリーニングでは、取り外して洗浄する物が多くなりますが、その際の6つの注意点をまとめています。

<Step#5~7>~汚れの種類と状態・素材の種類~
 ここでは、使用する洗剤を選択するためにやるべき「3つの確認事項」を解説します。この3つを確認しないと、失敗する確率が高くなります。

<Step#8~10>~表面の汚れの除去~
 汚れに洗剤を使用する前に行う工程を解説します。ベテランは、これを省略することが多いのですが、失敗が多い人の場合、これをやることによって、作業ミ スが激減します。

<Step#11~12>~洗剤と道具の選択~
 洗剤で失敗しない為の希釈の仕方の基本、汚れや素材の種類が分からない時の対処方法など洗剤の取扱いの基本を解説します。道具については、素材の状況を 元にした選択の基本を解説します。

<Step#13~14>~洗剤の塗布と洗浄~
 初心者がよくやってしまう失敗は、研磨剤の入った道具を使用して細かいキズを入れてしまうことです。その為、ここでは、研磨剤の入った道具を使用する時 の注意点やキズを入れない洗浄の仕方を解説します。

<Step#15~16>~濯ぎ洗いと汚水回収~
 初心者とベテランで作業結果に違いが出るのは、この工程を意識して洗浄しているかです。ホースの水を使って洗浄する時は、無意識のうちにこれをやってい るので問題はないのですが、それ以外の場合は?

<Step#17~18>~水拭きと仕上げ~
 誰でもできる拭き掃除ですが、これはある目的のために行います。その目的を意識して水拭きを行わないと仕上げに時間がかかることになります。

<Step#19>~取り付け~
 取り外した物を取り付けるという単純作業ですが、ここにもクレームの原因が隠れています。作業も終わりに近づく段階なので、疲れと油断でミスしやすいの で注意して下さい。

<Step#20>~保護剤を塗る~
 保護剤というと、床に塗るワックスが代表的ですが、床以外にも保護剤を塗ることによって評価も高くなります。

<Step#21~22>~荷物を戻す・点検~
 荷物を戻す作業と点検は、技術的なことではありませんが、クレームが多い会社は、ここに問題があります。
★ベテランもやっている致命的な間違い
 最後に、ハウスクリーニングで絶体にやってはいけないことを解説します。これは、意外と多くのハウスクリーニング会社がやっているのでが、これをやって いると、クレームは永遠になくなりません。その理由は・・・?

<収録時間>
★50分50秒



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【1】ケミカル・道具で失敗する原因

 洗浄作業における失敗の多くは、ケミカルや道具の使い方によるケースが多くなります。ここでは、おそうじ情報館に寄せられた相談を元に、ケミカルや道具 での失敗例を挙げながら、その原因を解説します。

(1)洗剤への依存が失敗を引き起こす理由
 清掃の仕事において洗剤は、必ず使用する物になります。その為、過度に洗剤に依存するケースがあります。しかし、洗剤に洗剤に依存しすぎると失敗が多く なります。
 ●洗剤へ依存してしまう原因
 ●洗剤へ依存しない方がいい理由
 ★洗剤に依存しても除去できない汚れの例

<塗装壁の赤ワインのシミの除去について>
 ●塗装壁の赤ワインのシミの除去が難易度が高い理由

(2)洗剤の希釈による失敗と原因
 業務用洗剤の多くは、希釈して使用するタイプが多くなります。その為、希釈を間違えて失敗するケースが多くなります。失敗する人の共通点は、「濃度を高 くすれば洗浄力がアップする」と、思っていることです。
 ●洗剤の希釈による2つの失敗例
 ●失敗の原因

(3)洗剤の選択による失敗するケースと原因
 洗剤の選択ミスは、作業効率を悪くするだけでなく、素材へ影響を与えることがあるので、現場では絶対にやってはいけないミスです。素材へ影響を与えれ ば、その修復に時間がかかるだけでなく、最悪、弁償となるためです。とは言え、洗剤の選択ミスは、意外と多く発生しています。
 ●洗剤の選択ミスで失敗するケース
 ●洗剤の選択ミスをしてしまう原因

(4)洗剤の塗布方法による失敗と原因
 洗剤は、塗布方法によっても、仕上がりに違いが出ることがあります。全く影響が出ないケースもありますが、洗浄対象物の状況によっては、大きく影響が出 ることがあります。
 ●洗剤塗布で失敗するケース
 ●洗剤塗布の失敗の原因

(5)洗剤の付着時間による失敗と原因
 汚れの洗浄作業では、洗剤の付着時間を長くした方が汚れを落としやすい…と思われています。経験の短い人ほど、このように思っている傾向にあります。し かし、それが原因で失敗するケースが多くなります。
 ●浸け置きで失敗するケース
 ●浸け置きで失敗する原因

(6)ワックスの塗布の失敗と原因
 ハウスクリーニングにおける床用ワックスの塗布は、ビルなどに比べて、トラブルやクレームが多くなります。フローリングが多い為と、ビルなどに比べて床 面に目が行きやすい為です。
 ●ワックス塗布で失敗するケース
 ●ワックス塗布の失敗の原因

(7)作業方法による失敗と原因
 適正なケミカル・道具を選択しても、作業方法が不適切であれば失敗します。当たり前のことですが、経験が短い人ほど、これが分かっていないので注意して 下さい。洗剤の力・道具の力で落とそうとすることが多い為です。
 ●作業方法により失敗するケース
 ●作業方法で失敗する原因

(8)作業手順による失敗と原因 清掃作業は、どんなケミカルを使えばいいか?というのも重要ですが、それ以上に重要になるのが、作業手順です。ケミカル類を使用する順番を間違えれば、仕 上がりにも大きく影響が出ることがある為です。また、作業手順が原因で、クレームが多い会社があります。作業手順とクレームは無関係と…思うかもしれませ んが、当社に寄せられた…クレームの相談を分析すると、作業手順が原因のことが多くなります。
 ●作業手順により失敗するケース
 ●作業手順で失敗する原因

(9)道具による失敗と原因 洗浄作業における道具類は、洗剤の洗浄力をより高める効果がある為、洗剤の選択と同様に非常に重要になります。状況にマッチした道具を選択したとしても、 使い方が悪ければキズを入れてしまうので注意が必要になります。
 ●道具の選択で失敗するケース
 ●道具で失敗してしまう5つの原因

(10)素材が変色するケースと原因
 ●素材が変色する2つのケース
 ●変色の原因

(11)素材が変形・変質するケースと原因
 ●カーペットが縮んでしまう原因
 ●タイルカーペットでやってはいけないこと
 ●ワックスが粉状に剥がれる床材


【2】ケミカル・道具での失敗を防ぐ方法

(1)洗剤への依存を減らす方法
 ●材質・汚れの付き具合
 ●道具で解決する方法
 ●水の活用で解決する方法
 ●中性タイプの洗剤の活用

<赤ワインのシミをきれいにする方法>
 ●使用する道具について
 ●作業方法の詳細

(2)洗剤の希釈の失敗を防止する方法
 ●6つの対応策

(3)洗剤の選択ミスを防止する方法
 ●2つの対応策

(4)洗剤塗布による失敗を防止する方法
 ●たれ跡などを防止する洗剤の塗布方法

(5)洗剤の付着時間による失敗を防ぐ方法
 ●浸け置き洗いでの失敗を防ぐ方法

(6)ワックス塗布の失敗を防止する方法
 ●密着不良を起こしやすい床へのワックス塗布方法

(7)作業方法による失敗を防止する方法
 ●エアコンのパネルのガムテープの取り方
 ●タイルのシミ状の汚れの取り方

(8)作業手順による失敗を防止する方法
 ●変色を防止する洗浄方法

(9)素材の変色対策
 ●アルミフィルターが変色した時の修復方法

(10)素材の変形・変質対策
 ●縮むカーペットに見分け方
 ●ワックスが粉状になってしまう床材の見分け方

<収録時間>
★49分50秒


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販売価格などについて

<商 品概要と販売価格について>

ハウスクリーニング技術講座DVD


<商品概要>

●ハウスクリーニング技術講座<第1部> DVD-video:1本(収録時間:50分53秒)
●ハウスクリーニング技術講座<第2部> DVD-video:1本(収録時間:50分50秒)
●ハウスクリーニング技術講座<第3部> DVD-video:1本(収録時間:49分50秒)

<販売価格>
●ハウスクリーニング技術講座<第1部>・・・13,200円(税込・送料無料)
●ハウスクリーニング技術講座<第2部>・・・13,200円(税込・送料無料)
●ハウスクリーニング技術講座<第3部>・・・13,200 円(税込・送料無料)
●ハウスクリーニング技術講座<第1部・第1部・第3部>3本セット・・・ 29,800円(税込・送料無料)


<ハウスクリーニングDVD・特別セット>
ハウスクリーニングDVDセット

★ハウスクリーニングDVD<5本セット> バラでの合計価格:64,800円→42,500 円
★ハウスクリーニングDVD<7本セット> バラでの合計価格:90,720円→57,400 円
★ハウスクリーニングDVD<10本セット> バラでの合計価格:129,600円→77,000 円

(単品価格は、12,600円〜13,200円ですが、バラでの合計金額は、12,960円で計算しています)


ハウスクリーニングDVDのセットの内容は、以下 のDVDより自由 に選択できます

<ハウスクリーニングDVD・特別セットで選択できるDVD>

  1. ハウスクリーニング技術講座<第1部>・・・このページのDVDです
  2. ハウスクリーニング技術講座<第2部>・・・このページのDVDです
  3. ハウスクリーニング技術講座<第3部>・・・このページのDVDです
  4. ハウスクリーニングの空室清掃<第1部>・・・詳 細はこちら
  5. ハウスクリーニングの空室清掃<第2部>・・・詳 細はこちら
  6. 引渡し清掃の実技<第1部>・・・詳 細はこちら
  7. 引渡し清掃の実技<第2部>・・・詳 細はこちら
  8. キッチン清掃の実技<第1部>・・・詳 細はこちら
  9. キッチン清掃の実技<第2部>・・・詳 細はこちら
  10. 浴室清掃の実技<第1部>・・・詳 細はこちら
  11. 浴室清掃の実技<第2部>・・・詳 細はこちら
  12. ハウスクリーニングのガラス清掃・・・詳 細はこちら
  13. ハウスクリーニングのトイレ清掃・・・詳 細はこちら
  14. ハウスクリーニングの床清掃・・・詳細ページ制作中
  15. 汚れの基本知識・・・詳 細はこちら
  16. ガラス清掃の専門知識・・・詳 細はこちら
  17. トイレ清掃の専門知識・・・詳 細はこちら
  18. あく洗いの専門知識・・・詳 細はこちら
  19. 消臭クリーニング<第1部>・・・詳細 はこちら
  20. 消臭クリーニング<第2部>・・・詳細 はこちら
  21. ケミカルの専門知識<第1部>・・・詳 細はこちら
  22. ケミカルの専門知識<第2部>・・・詳 細はこちら
  23. 内外装材の専門知識<第1部>・・・詳 細はこちら
  24. 内外装材の専門知識<第2部>・・・詳 細はこちら
  25. エアコン清掃の基本と実技<第1部>・・・詳 細はこちら
  26. エアコン清掃の基本と実技<第2部>・・・詳 細はこちら
  27. エアコン洗浄現場研修DVD・・・詳 細はこちら
  28. 在宅のハウスクリーニング~<基本知識編>・・・詳 細はこちら
  29. 金属洗浄の基本知識・・・詳 細はこちら
  30. 石材洗浄の基本知識・・・詳細 はこちら
  31. 石材洗浄の実技~石材床の洗浄とコーティング~・・・詳 細はこちら
  32. 石材洗浄の実技~御影石の洗浄手順~・・・詳 細はこちら
  33. インテリアクリーニング~布製椅子の洗浄~・・・詳 細はこちら
  34. 害虫駆除の基礎知識<第1部>・・・詳 細はこちら
  35. 害虫駆除の基礎知識<第2部>・・・詳 細はこちら
  36. 一流の清掃職人の条件・・・詳 細はこちら


<お支払いについて>

●代引き・振込・クレジットカードの3種類になります。

(1)クレジットカード(PayPal)
 ご注文後、3日以内に決済して下さい。ご注文後にカード決済のご案内メールが配信されます。そのメール に記載されている決済用のURLをクリックし、PayPalにて決済して下さい。

(2)振込み
 ご注文後、3営業日以内にお振込み下さい。ご注文後に振込先のご案内メールが配信されます。そのメール に記載されている金融機関へお振込み下さい。

(3)代引き
 商品のお届け時に、現金でお支払いください。

<お届け時期について> ●代引き
 ご注文後、3日以内に発送いたします。
●振込み・クレジットカード
 決済確認後、3日以内に発送いたします。

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おそうじ情報館のDVD教 材の 活用法

(1)スタッフ教育
 清掃技術は、現場でベテランスタッフの作業を見ながら学ぶのが一番ですが、時間に追われ教える時間が取れないことも多いようです。また、技術が一流 でも 教えることを苦手としている方もいます。このようなことから、DVDをスタッフ教育用として活用される会社が増えてきました。
 おすすめの方法は、現場で教える前にDVDを見て洗浄方法をイメージしてもらい、現場で体験しながら洗浄手順を 覚え る...というパターンです。このパターンの場合、現場で教える手間が減るだけでなく、通常よりも覚えるスピードが早くなります。

(2)新規事業
 企業が新規事業としてエアコンクリーニングを行うことが多くなっています。その場合、エアコンクリーニングの経験者を集めて始めることがあります が、最 初はクレーム対応に追われることもあるようです。原因は、経験者の技術が自己流の片寄った作業方法の場合がある為です。
 このような現実があることから、新規事業として検討する場合は、まず最初に「エアコン洗浄の基本」を知り、作業スタッフの作業をチェックできる体制 にす ることをお勧めします。

(3)独立開業
 個人でハウスクリーニング業を開業予定の方は、最初にエアコン洗浄の技術をマスターすることをお勧めします。理由は、ハウスクリーニングの中でもエ アコ ンクリーニングは仕事を獲得しやすい為です。なので、エアコン洗浄をマスターした後でキッチン洗浄や浴室洗浄などのDVDを購入される方が多くなっていま す。

(4)清掃業務の内製化
 近年、賃貸物件を仲介・管理する不動産会社などが自社で清掃業務を行うことが多くなっています。自社で清掃をした方がコストが安くなると考える為で す が、落とせない汚れに遭遇し挫折するケースが多いのが現状です。このようなことから、清掃業務の内製化を考えている企業様には、基本技術を解説したDVD を含んだセットをお勧めしています。

(5)自己流改善
 エアコン洗浄の仕事をしている方の中には、自分の作業方法が正しいのか?他社はどんな作業方法で洗浄しているのか?不安に感じている方もいらっしゃ いま す。DVD教材では、おそうじ情報館公認の職人さんの洗浄作業を元に解説していますので、他社の作業方法も 分かり、ご 自身の作業方法が自己流でないかをチェックすることもできます。

販売会社概要

 会社名・屋号:おそうじ情報館(カイユウ商事)

販売責任者:高根 哲也

会社所在地:東京都葛飾区細田3-35-8

電話番号:03-3657-5161(平日:9時〜19時 土曜 日:9時〜12時)
FAX番号:03-5612-7154

メール:takane@kaiyuu.com

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<振込 み>

ご注文後3 日以内(土・日除く)にお振込み下さい。

●振込先は、ご 注文後メールでお知らせいたします。

<クレ ジット カード>PayPal

PayPalによる 決済 となります。ご注文後3日以内に決済して下さい。 

●申込み後に、決 済用のURLを記載したメールを配信いたします。
 メールが届いたら、3日以内に
決済して下さい。


<送 料について>

★送料は、無料です。

申込方法

申込みフォーム・電話・FAX

申込方法は、次の3つになります。

(1)申込フォーム

 このページの赤いボタンをクリックして下さい。申込みフォームが表示されますので、お支払方法など必要事項を入力の上、送信し て下 さい。

  送信すると「ご注文内容のご確認メール」が自動的に配信されます。このメールが届かない場合、メールアドレスを間違えている か、 迷惑メールに入っている可能があります。なので、万が一、このメールが届かない場合は、カイユウ商事の高根までご連絡下さい。 03-3657-5161

  自動的に配信される「ご注文 内容 の確認メール」が届かないこともあるため、別途、手動でお送りすることもあります。(フリーメールアドレス・携帯のメールなどの場合)

(2)電話

 お電話による申込みは、以下の時間帯となります。

   ★平日 9:00〜19:00  ★土曜 9:00〜12:00

   ご注文用電話番号 03-3657-5161  担当:高根

(3)FAX

 FAXによるお申込みは、「商品名」と「お支払方法」、お名前・住所・電話番号・FAX番号を明記の上、下記までFAXをお送りくださ い。

 クレジットカードでのお支払いを希望される場合は、メールアドレスも明記して下さい。(カード決済は、メールアドレスが必要になる為)

   申込用FAX番号 03-5612-7154  担当:高根

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ご不明な点がありましたら、カイユウ商事の高根までご連絡下さい。

03-3657-5161

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