見
た目以外で重要なことは?
清掃の技術を顧客に認めてもらうには、まず「見た目」の美しさです。汚かったものをピカピカに光らせる...これは掃除
のプロとして当たり前のことです。しかし、単に汚かったものをピカピカにしただけでは、顧客は「お金払うんだから、当たり
前!」と、こう思っている人は意外と多いのです。
こんにちは、おそうじ情報館(カイユウ商事)の高根です。このページでは、見た目の美しさ以外で「プロの技術」をアピー
ルできる「消臭クリーニングDVD」のご案内です。
清掃サービスの多くは、プロであれば誰でもできるサービスです。このような状況の中で、「ライバルと差
をつけるサービスはどんなものがあるか?」「受注金額をアップさせるには、どんな
サービスを提供すればいいか?」と、悩んでいる方は多いと思います。
ライバルと差をつけたり、お客さんの満足感をより高めるには、「見た目では見えない部分の美しさ」を演
出できる技術が必要になってきます。この「見た目では見えない部分の美しさ」の演出できる一例を挙げ
ると・・・
消臭・脱臭です。つまり・・・
「汚れをとってピカピカにするとともに、悪臭もきれいにできる技術」こ
れが重要になるわけです。
ではなぜ?清掃という仕事において消臭・脱臭が重要なのか?そこでまず、顧客は、臭いに対し具体的にどんなことに悩んで
いるか?具体例を挙げてみます。
顧
客の臭いに関する悩み・不満
★賃貸の退去後の部屋でペットの臭いやタバコの臭いが残っているため、入居者がなかなか決まらない。(不動産会社)
★動物や人間の死体があった部屋で、悪臭がある為なかなか売れない。(不動産会社)
★改装工事の際、薬品の臭いが残っていた為「有害物質が残っているのでないか?」と心配!(中古住宅購入者)
★きれいになったが、洗剤の臭いが残っていて気分が悪くなった。(家庭の主婦)
★飲食店でトイレの臭いがひどいと女性客が減ってしまう(飲食店経営者)
★飲食店でグリストラップの臭いがすれば、厨房が不潔であると思われお客が減る。(飲食店経営者)
★ホテルで部屋が臭ければ、「部屋を変更してくれ!」と言われてしまう。(ホテル支配人)
★ゴミ置き場や排水口が臭ければ、ハエなど害虫が増えてしまう。(集合住宅の管理組合)
★消臭専門業者に依頼すると価格が高く、臭いは取れるが汚れはきれいにならない。(ビル管理会社)
★火事を起こした建物で内装工事をしたが、焦げた臭いと煙りの臭いが取れない。(建設会社)
★料理を焦がした臭いが消えず、近所から苦情がくる。(マンションの主婦)
★外国人が住んでいた部屋が臭い。(アパートオーナー)
以上が、実際に当社に相談があった内容の一部です。このような悩みをお客さんは抱えているので、清掃をする会社として
は、次のような点を考慮して作業をしないと、いい評価は得られません。その理由は・・・
汚れがきれいになっていても、臭いが残っていると、目に見えない部分が汚れていると
思われる。つまり、手を抜いていると思われる!からです。
こう思われるのは、顧客は、汚れよりも悪臭を消したくて清掃を業者に依頼す
るケースがあるためです。その為、たとえ消臭作業を具体的に指示されなくても、ある程度は消臭をする必要があるということで
す。顧客は、汚れが原因で悪臭がすると思っている人がいるからです。
また、悪臭によって、清潔感がなくなってしまうこともあります。悪臭があることで「雑菌が繁殖している」
と思われることもあります。特に浴室などは、見た目でカビが綺麗になっていても、カビの臭いが残っていれば「カビの菌」がま
だあると思わてしまいます。
このように「臭い」で悩んでいる建物が多くあることから、清掃会社にとって「消臭技術」
は、極めて重要な技術であると言えます。
また、新規客の獲得・既存客からの受注単価のアップという観点からしても大きな武器となってきます。つまり「消
臭」ということを切り口にして広告・営業をすると、新規の仕事がとりやすくなる...と
いうことです。私自身もこの「消臭」を切り口として数多くの仕事を獲得していたので間違いありません。
★既に契約している清掃会社があっても横取りする。
★相場より高い金額で仕事をとる。
★ライバル会社と競争になっても価格で勝負せずに仕事を獲得する。
と、こんな感じで次々と取引先を増やしていました。このように他社と技術の差をアピールできる消臭技術ですが問題は・・・
★どうやって「消臭」をするか?
★どのくらい臭いがとれるのか?
★どんな消臭剤を選択したらいいか?
★どんな道具を使えばいいか?...という点です。
消臭と言うと、「いい消臭剤」を使えば、悪臭は消える!つまり・・・よく効く消臭剤を手に入れれば、悪臭を消すことがで
きる!と、勘違いしている方が意外と多くいらっしゃいます。
悪臭を消すというのは、単に消臭剤をまいたり、芳香剤のように置いておけばいい、というものではありません。また、高価
な消臭用の機械を使えば、全ての悪臭がとれる...というわけではありません。
臭いの種類・臭いの状況によって、消臭剤の使い方を変化させないと効果が上がらないの
が現状です。つまり、消臭剤選びも重要ですが、その使い方を工夫しない
と、たとえ「いい消臭剤」でも効果を発揮できないということです。
そこで今回は、「他社との差別化・顧客満足度のアップ」の一部に大きく関わってくる「消臭クリーニング」に関するDVD
をご案内いたします。
高価な消臭用の機械を使う方法ではなく、簡単に手に入れることができる消臭剤を使った消臭方法について解説します。内容
は、次のとおりです。
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