”話す”という行為は、日常的に行なっていることなので・・・
「とりあえず、お客に会えばなんとかなる!」
「大勢の前で話すのは苦手だけれど、一対一であれば、なんとか説得できる!」
こう思って、日々お客さんと接している方は、多いと思います。
ところが、現実は・・・・?
商談や打合せが上手くいくこともあれば、全くダメな時もあります。
商談を上手くまとめることができなかった時・・・
何が原因で商談がまとまらなかったのか?
その原因を真剣に考える人は少ないのではないでしょうか?
また、その原因を考えて適切な答えを導くことができる人は、ほんの一握りだと思います。
多くの場合・・・
「今回は、運がなかった」
「なぜ、お客は自分の言うこと分からないのだろう!」
「価格のせいで、まとまらなかった!」
「自分の会社は、知名度がないから、ダメだった!」
「お客との相性が悪かった!」
と、ダメだった理由を自分自身ではなく、ほかに求めて言い訳をしてしまうのは、私だけで
しょうか?
こんにちは、おそうじ情報館(カイユウ商事)の高根です。
このページは、平成19年2月8日に開催された「ことばとからだの好感度セミナー」の
ビデオ&DVDのご案内です。
ビジネスにおいては、「お客さんとの人間関係作りが基本」であるということは、ご存知だと
思います。
・お客さんに好感度を与える!
・また会いたいと思わせる!
・あなたに仕事をして欲しいと言わせる!
つまり「好感を与えること」とが重要になってくるわけです。
しかし、一言で「好感を与える」と言っても、その具体的な方法は様々です。
なぜなら、人は様々なタイプがあるからです。たとえば・・・
・気の強そうな人
・気が弱そうな人
・プライドが高い人
・控えめな人
・大柄な人
・小柄な人
あなただったら、どんなふうに接していますか?
まさか・・・
どのタイプの人に対しても同じに接している、つまり・・・
いつもワンパターンで人と接しているっていうことはないですよねえ?
もし、どんなタイプの人に同じように接して、話しをしているならば・・・
自分と波長の合う人に対しては、上手くいっても、苦手なタイプとは、距離をおいてしまう。
こんなこと多いんじゃないですか?
遊び友達であれば、それでもいいかもしれませんが、ビジネスとなれば話しは別です。
どんなタイプのお客からも、売上を上げていく必要があるから・・・。
しかし、具体的に好感度を高め、様々なタイプの人とどう接していけばいいか?
この問題に焦点をあて、開催されたのが、「ことばとからだの好感度セミナー」な
のです。
・何回言っても、聞き返される。つまり、正しく伝わっていない!
・何回言っても、聞き返される。つまり、声が通っていない!
・2回目会っても、顔を覚えてもらえていない!つまり、印象が薄い!
・偉そうにしている態度のでかい人だと、ビビってしまい、言いたいことが言えず、商談も中途半端で終わってしまう。
・相手が控えめな人だと、調子に乗ってベラベラと話しをするが、世間話で終わってしまい、お金にならない。
と、私自身こんな経験が多くあったことから、このセミナーを企画いたしました。
「なぜ、商談で上手くいく時とそうでない時があるのか?」
「何が原因で上手くいかなかったのか?」
いくら考えても、その答えが分からない状態で、これが、いつも商談の時の悩みでした。それが、このセミナーにおいて、その謎が解き明かされ
ました!という感じです。
いかに、今までの自分の話し方・動作が「ワンパターン」であったか。
つまり、いかに「話しのアマチュア」であるかが分かったセミナーでもありました。
そして・・・
「相手に好感をもたれる話し方は、自己流では上達しない!」
これが、今回のセミナーで学んだことです。
また・・・
「話し方」「からだの使い方」というと営業マンが対象と思われがちですが、この知識と技術は、現場での仕事が多い職人さんも大いに活用できま
す。具体例を挙げると・・・
現場によっては、様々な業種の職人さんと共に仕事をするケースがあると思います。特に建設現場での仕事となると、なんとなく怖そうな職人さん
がいっぱいいますよね?このような現場では、「相手になめられたくない!」と思う人が多いようです。こんなことから、ヒゲを生やした職人さん
が多いのでしょうか?
このように見た目で、自己表現をする方法もありますが・・・
「からだを大きく見せる姿勢」「威圧感や権威を表現する目
線」「声の使い分け」を
活用すれば、さまざまな自分を表現できる、ということが、このセミナーから学ぶ
ことができます。
尚、このセミナーの講師は、演劇的手法を使った「話し方」の指導で数多くの実績がある、谷
直樹先生(谷直樹アトリ
エ 代表)です。
谷直樹先生のプロフィールは、次のとおりです。
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谷 直樹(たに なおき)
|
1957(昭和32)年、東京都港区出身。
明治大学文学部演劇学専攻卒業。
東京都の公立中学校で8年、都立高校で17年余、教師生活を送る。
それまでは国語教師として働いていたが、新設の晴海総合高校に演劇講座が作られることになり、平成9年専門家として招かれ、創立
以来9年間、7種類もの 演劇講座を独りで創造して担当、研究に打ち込む。
完備した音響照明等の設備を持つこの高校の402席のホールをホームグラウンドとして、高校生のレベルを軽く越えた舞台を創り続
ける。
その間、創作した戯曲、演出した作品は数知れず、高校演劇の大会で奨励賞等を幾度となく受賞。
毎年、授業の修了公演には新作を書き下ろし、自ら指導演出。
東京都高等学校演劇連盟理事となり、演劇研究誌などに研究論文を発表、日本建築学会のシンポジウムにもパネリストとして参加。
外部の戯曲創作演出講座で講師を務める。
晴海総合高校の元生徒は、早稲田、明治、日大、桐朋芸術短大、桜美林、玉川といった大学の演劇系学部に進学し、卒業後、プロの演
劇人として活躍している 人が何人もいる。
一方で、社団法人全国学校図書館協議会の図書選定委員、読書感想文コンクールの中央審査委員、『年刊基本図書目録』の編集解説委
員を長く務める。
また、『月刊国語教育』(東京法令出版刊)に知的コラム「雑学話題源」を5年3ヶ月63回にわたって長期連載し、好評を博す。
2006年に独立し、谷直樹アトリエを主宰。
演劇的手法を使った心の解放法「シアターセラピー」を創始研究しながら、感動セミナー&ワークショップを展開している。
現在、日本演劇学会会員、日本劇作家協会会員、劇場文化ドラマの会会員。
著書『谷直樹脚本集』『おいしい水〜谷直樹脚本集2』『谷直樹演劇論集』『瞑想(戯曲』『しあわせスリム(エッセイ)』『ヴァー
チャル(戯 曲)』『真夜中の報酬(シナリオ)』(以上、一文舎刊)
他にも、共著、論文、研究発表等、多数。
趣味は旅、麺打ち、料理、鉄亜鈴トレーニング、ウォーキング。
かつて13キロの健康的な減量に成功したダイエッターでもある。
タイのプーケットには友だちがたくさんいて、もう20回も訪問。
タイの民俗芸能に関する論文、翻訳もある。
声楽を修めておりイタリア歌曲を得意としながら、落語も演じる。
現在、新著を準備中。 |
それでは、このセミナービデオで学べる知識の一部をご案内いたします。
特に注目するべき点に絞ってご案内いたします。
以上が、セミナービデオから手入れることができる知識の一部です。
次に、セミナーに参加された方の感想の一部をご覧ください。
(いただいた感想の内、掲載について、許可いただけた感想のみ公開しており
ます)
■コス
モエレベーター(株)薮崎一誠様 |
大変興味を持ち、そして楽しく拝聴させていただきました。
谷先生の話術の巧みさには、脱帽です。
私自身、長く営業に携わってきましたので、私イズムでは自分の持味と自負してきたことが、本日の谷先生のセミナーで根底から
覆される思いでした。
人間は、一生学習しなければならないのだと、痛感いたしました次第です。
|
■コニ
シ(株) 井上賀夫様 |
ちょっとした話し方・姿勢の違いによって相手に与える印象や今後の自分の人生が大きく
変わることに気付き、少し怖くも感じました。
家で復習し、実践したいと思います。
今日は、貴重なセミナーありがとうございました。 |
■T・
Yプラスサービス 柳原恒男様 |
学んだことを電話応対やセールスにいかして、がんばっていこうと思います。
|
■東京
都中央区 U様 |
本日は、有意義なセミナーに参加させていただき誠にありがとうございました。
ビジネスに限らず「相手を思いやる心」を持って話すことが大切と痛感しました。
即座に魔法のような話法があるのかな?と、期待していた自分を恥ずかしく思います。
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■千葉
県千葉市 K様 |
実演入りで分かりやすくてよかった。 |
■東京
都葛飾区 N様 |
とてもわかりやすく勉強になりました。
普段気をつけているようでも、わかっていないことが多いことに気付かされました。
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続いて、セミナーで公開された内容です。
セ
ミナービデオ&テキスト |
|
■講師■
谷 直樹先生
谷 直樹アトリエ 代表
■収録時間■
VIDEO−1・・・・54分
VIDEO−2・・・・58分
VIDEO−3・・・・82分
★3本セットとなります。
★VHSビデオ・DVDの選択ができます。 |
|
お
客と仕事を増やす「話す技術」を学べる!
■ことばと
からだの好感度セミナービデオ■
〜
収録時間 約194分〜
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1
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ことば編 |
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<ことばの基礎>
1)「良い声」の作り方。
・カンタンな発声訓練方法
・自分の声を知る(「高い声」「普通の声」「低い声」)
・一番出しやすい声は?
2)「正しい発音」の仕方
・はっきりとしたことばの出し方
・ソフトな声の出し方
・「鼻濁音(びだくおん)」の出し方
3)「通る声」を出すには?
・おなかから声を出す、とはどういうことでしょう?
・おなかから出す声は、小さい声でもよく「通る」のです。
・よく「通る」声が最も良い声なのです。
4)「声の使い分け」ができれば鬼に金棒です。
・場面に応じた声の使い分け方
(高い声・ 低い声・強い声・弱い声の使い分け)
・話し方のテクニック
(呼吸、間(ま)、イントネーション、アクセント)
・自分の話し癖を知り、必要ならば治していきましょう。
(自分の話し癖の見つけ方)
5)「声の健康法」
・声帯が疲れたらどうするか?
・声のためにしていいことは?
・声のためにしてはいけないことは?
<ことばの応用>
1)「敬語」の使い方
・三つの敬語
・過剰敬語はとても失礼
・まちがっている敬語の例
2)「ほめ方」の実際
・モノをほめずにヒトをほめる。
・自分と比較して相手を持ち上げる。
・「教えて下さい」を活用する。
3)「商品説明」の実際
・商品の効用を説くのが先。
・成分や材質の説明は後で良い。
・自分はこの商品が心底好きだ、ということを実感させる。
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2
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からだ編 |
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<からだの基
礎>
1)「良い姿」の作り方。
・好感の持てる姿勢とは?
・好感の持てる表情とは?
・自分のからだの利点を最大限に利用しましょう。
2)「ストレッチ体操」をやってみましょう。
・いつもからだを柔らかくしておけば、どんな姿勢もできます。
・骨と筋肉を解放しましょう。
・でも、ムリをしてはいけません。
3)実践的からだの使い方
・大柄な人に対する姿勢
・小柄な人の対する姿勢
・気が強い人に対する姿勢
・気が弱い人に対する姿勢
・プライドが高い人に対する姿勢
・控えめな人に対する姿勢
4)「からだのクセ」は「心のクセ」
・心の状態がからだに出ます。
・もしいけないクセがあったら治しましょう。
・いつも心は「感謝」と「うれしい」
<からだの応用>
1)「ロールプレイング実習」
・お客様を演じてみましょう。
・スタッフを演じてみましょう。
・「緊張」→「発見」→「感動」→「満足(購買)」を体験してみましょう。
・どういうときにお客さんは「買う」のか、「買わない」のか、を実地に体験しましょう。
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商品説明事例 |
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話し方の指導を受けると、どう変わるのか?
たった1回1時間の指導でこんなに変わる!
人前で話すことを苦手としている「CSKホームカンパニー」森田さんに協力いた
だき、約5分間の商品説明をしてもらいました。
どこがダメで、どんな点を直したか?
指導前と指導後をビデオにて公開し、ポイントを解説します。
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