<活用法-1>
現場で教える前の「予習用」として活用する
技術は、「現場でからだで覚える・経験して覚える」のが一番です。しかし、現場で教えてすぐ
にできるか?というと違うはずです。初めて体験することは、人にもよりますが、けっこう時間がかかるものです。また、教える
にも現場での時間の余裕がない限り無理です。
そのような状況のなかで、初心者をできる限り早く「戦力」にするには、ビデオにて床清掃の作業手順など全体の流れ、道具の
使い方などを「目」で理解させ、現場で体験させるのが一番です。 目でイメージさせてから現場で体験する...これが技術取得の近道です。
<活用法-2>
失敗・トラブル防止のために活用する
失敗やミスは誰でもあることです。失敗してはじめて自分の作業方法の間違いに気付き技術が向
上するものです。しかし、経営者・作業責任者からすれば、失敗・トラブルは可能な限り少なくしたいと思うはずです。このビデ
オでは、よくあるトラブルの例を挙げて、その対応策を解説しています。
<活用法-3>
道具の使い方の基本を理解してもらう為に活用する
初心者の場合、仕事の多くは雑用になります。道具の準備・移動・片付け・モップを洗う・什器
の移動などです。これらは、誰でもできそうなことですが、道具の知識・作業手順などを理解していないと、雑用すら満足にでき ません。
また、雑用が手際よくできるかで作業時間にも影響がでてきますので、
意外と重要な仕事でもあります。その為、このビデオでは、必要となる道具・道具の基本的な知識・モップの絞り方など初歩的な
ことも盛り込んでいますので、重要な雑用を早くマスターさせることができます。
<活用法-4>
疲れない作業方法を身につけることができる
初心者の場合、動きがぎこちなく無駄な動作が多い為、疲れが早くやってきます。疲れが大きく
なれば、手抜き・ミスも多くなります。また、疲れが激しいと「掃除の仕事はきつい」と感じられることが多くなり、戦力となる
前に辞める人が多くなってしまいます。
掃除の仕事は、見た目よりハードですから仕方ないことですが、道具の扱い方・動き方などの基本的な「作業動作」をまず教えることで、ある程度は解消できます。
このビデオの現場でのシーンでは、動きに無駄が多い経験の浅い作業員とベテランの作業シーン両方を見ることができます。比
べることで理解力が早まります。あとは現場で練習するだけです。
今回のビデオは・・・現場研修の依頼された時に作っている「研修プログラム」に基づいて制作しました。床清掃の基本知識・
床清掃のプロとしての常識・プロとしての洗浄の仕方・道具や機械の使い方の基本などが中心のDVDです。(3本セット)
研修用として制作したDVDなので、初心者の多い会社・ベテランがいても、なぜかクレームが多く発生する...そんな会社
に最適な内容となっています。
更に、お客さん側が抱いている疑問や不安・不満にも焦点を当てて、清掃技術を解説していますので、その内容の一部は、商談 でも活用できる知識です。
具体的には、次のような内容のDVDとなっています。
収録時間:52分40秒
第1部は、床清掃に関する基本的な知識を解説しながら、作業を円滑にすすめる為 の床清掃の常 識に焦点を当てて解説しています。
【1】床清掃の種類
これは、床の表面洗浄・剥離洗浄・日常清掃に関することです。清掃会社からすると当たり前のことですが、お客さん側は違い ます。
なので、ここでのポイントは、お客さん側は床清掃の種類についてどう思っているか?こ れを知ることです。これを知らずに安易に仕事を受注すると、思わぬクレームに悩むことになるからです。
店舗オーナーやビルオーナーからおそうじ情報館に寄せられた相談を元に、お客さんにどんな説明を すればいいか?という視点で床清掃の種類について解説します。
これで、クレームの8割を事前に解決することができます。
●価値を感じる日常清掃とは、どんな作業方法なのか?
●今後日常清掃で取り入れるべきことは?
●日常清掃でやるべきこと
●日常清掃の7つのポイント
●表面洗浄でお客さんからの評価が低くなる原因とは?
●作業前にお客さんへ絶対に言っておくべき5つのこと
●清掃会社とお客さん側の認識の違い
●お客さんの間違った認識への対処方法
●剥離洗浄で絶対にやってはいけないことは?
●手抜き作業と思われる原因と対策
【2】清掃資材の基礎知識
ここでは、よく見かける道具や機械が出てきますが、油断禁物です。見れば分かりますが、ここで解説することを知らないと、
恥をかくこともあるので注意して下さい。床清掃の経験のある方によっては、当たり前の道具も出てくると思いますが、その道具
の用途・選択のポイント・使用する際の注意点などを中心に解説していきます。
<機械類について>
床清掃の代表的な機械としては、ポリッシャーがまず挙げられますが、いくつかの種類があります。製造
元・大きさ・形状など、意外と多くの種類があります。これは、その他の道具よりも確実に覚えておいて下さい。
その理由は、ポリッシャーのパーツ類を購入する際に、それらの情報が必要となる為です。また、ポリッシャーに取り付ける
パッドやブラシの知識も確実に覚えて下さい。これを知らないと、同業者から素人扱いされるので注意して下さい。
●ポリッシャーについて
●掃除機類について
●送風機について
<パッド類について>
●サイズについて
●色について
●手作業用パッドについて
<パッド台について>
●パッド台の材質について
●パッド台プレートについて
<ブラシ類について>
●ポリッシャー用のブラシについて
●手作業用のブラシについて
<モップについて>
まず最初は、床清掃では必需品であるモップです。清掃会社の方でなくても多くの方が使ったことのある道
具だと思います。なので、初心者からすると、モップはどれでも同じという感覚が出てきますが、プロの現場では、用途・スタッ
フの体形・作業効率・現場の状況によって使用するモップも異なってきますので注意してください。
●モップの5つの用途について
●モップの種類について
●プロとして使わない方がいいモップとは?
●ワックス用モップ
<ホーキについて>
●自在ホーキの特長
●土間ホーキの特長
<床用スクイジーについて>
これは、汚水やゴミを集める道具です。床用スクイジーという言い方の他に「床用ドライヤー・水切り・カッパキ」などとも呼 ばれている道具です。
近年、洗浄後の汚水回収は、ウェットバキュームを使用するケースが多くなっていますが、床清掃のスタッフは全員この床用ス
クイジーの使い方をマスターする必要があります。その理由は・・・?
●床用スクイジーの種類
●選択のポイント
<チリトリについて>
●乾燥したゴミ用のチリトリ
●汚水用のチリトリ
<スクレイパー類>
これは、ガムなどの固形物を取ったり、コーナー部分や溝の中のゴミを取る際に使用します。選択のポイントを挙げています。
●刃の厚み
●刃の大きさ・幅について
<洗剤について>
●床用洗剤の選択のポイント
●使用する際のポイント
<ワックスについて>
★ワックスの選択について
このビデオは、床清掃の基本知識シリーズの第2部として、床清掃に関する基本的 な知識を解説 しながら、床清掃に関する実技的なことを解説します。
実技的なことの代表的な、ポリッシャーの操作方法など、洗浄に焦点を当てた内容になっております。ポリッシャーの基本操 作を解説しながら、事故や故障を少なくする作業方法について解説していきます。
このような内容の場合、初心者向けと思われがちですが、経験を重ねるごとに注意点などを忘れがちなので必ずご覧くださ い。ポリッシャーでの事故の大半は、この基本的なことを省略してしまうことにより発生していますので、ご自身だけでなくス タッフの方々にも確実に伝えてください。
<洗浄前の準備について>
●空調機・照明について
●清掃中パネルの設置
●清掃資材の搬入での注意点
●養生の目的と養生の仕方
●荷物の移動での注意点
<除塵作業について>
●除塵作業の5つの目的
これを分かっているだけでも、仕上りに差が出ます。
●作業効率を高める除塵作業の方法
<洗剤の準備について> ~トラブルを減らす洗剤の選択法~
●化学床材の場合の洗剤 ~表面洗浄の場合~
●石材床の場合の洗剤 ~表面洗浄の場合~
●フローリングの場合の洗剤 ~表面洗浄の場合~
●カーペットの場合の洗剤
●化学床材の場合の洗剤 ~剥離洗浄の場合~
リノリウムの場合の剥離剤
●石材床の場合の洗剤 ~剥離洗浄の場合~
●フローリングの場合の洗剤 ~剥離洗浄の場合~
<洗剤の塗布> ~洗浄の種類別洗剤塗布方法~
次は、洗剤の塗布について解説していきます。ここでは、洗浄方法別の洗剤の塗布方法と注意点を解説します。
●表面洗浄の場合の5つの洗剤塗布方法
●剥離洗浄の場合の4つの洗剤塗布方法
●カーペット洗浄の場合の4つの洗剤塗布方法
●トラブルを防ぐ5つの注意点
<ポリッシャーの操作方法> ~ポリッシャーの操作方法の基本~
●作動前の準備
レバー式とセンタースイッチ式の準備の違いと注意点
事故が発生する原因と対策について
●ポリッシャーの作動
ハンドルの角度調整について
車輪について
スイッチの形式と注意点
●初心者向けの練習法
ポリッシャーを暴走させない練習法
●ポリッシャーの動かし方の基本
左右・上下の動かし方
やってはいけないこと
洗浄後にべた付いたりムラになる原因
ポリッシャーのコードの取り扱い方
段差がある時の対処方法
作業効率を高める洗浄の順番
コードの断線を防ぐ方法
<商品概要>
●DVD-Video版:DVD1本(収録時間:60分09秒)
●通常価格(単品価格):12,600円(税込)
このビデオは、床清掃の基本知識シリーズの第3部として、ポリシャーでの洗浄後の仕上げ方に関する基本的な 知識を解説します。
汚水の回収方法・水拭きのポイント・ワックスの塗布・作業終了後の点検のポイントなどについてを、長期的な美観を保つと いう視点・作業効率を上げる作業方法・よくある間違いなどを中心に解説していきます。
<ポリッシャー以外での洗浄> ~手作業での洗浄部分~
●なぜ手作業での洗浄が重要なのか?
●きれいでも洗浄する理由とは?
●どこを手作業で洗浄するべきか?
プロの仕事として洗浄するべき12の場所
●使用する道具類と洗浄方について
パッドホルダーによる洗浄と注意点
ハンドパッドによる洗浄と注意点
ブラシによる洗浄
スクレイパーによる洗浄
<汚水の回収方法> ~3つの汚水回収法~
●汚水回収作業をベテランがやった方がいい理由
●仕上りと作業時間を左右する...汚水回収の3つの役割
●3つの汚水回収法
ウェットバキュームによる回収法の注意点
一番仕上りがよくなるカーペットリンサーの活用法
床用スクイジーによる汚水回収の長所と短所
床用スクイジーでの汚水回収方法の基本
床用スクイジーとウェットバキュームを併用する方法
<モップでの水拭き> ~水拭きの重要な役割~
床清掃の作業では、一番簡単な作業なので、アルバイトや経験の浅いスタッフに任せる傾向にありますが、モップでの水拭きの
目的をよく知っていないと、仕上りに影響が出るので注意して下さい。
●モップでの水拭きの5つの目的
●水拭きの仕方
モップの絞り具合について
モップの絞り方
拭き方の基本
拭いている時のチェックポイント
<ワックスの塗布> ~仕上りを高めるワックス塗布法~
●ワックスを塗るタイミング
●モップに付ける量について
●ワックスモップの動かし方の基本
●塗る際の注意点
●ワックスの厚みと塗る枚数について
●ワックスの乾燥方法
<荷物の戻しと片付け> ~油断するとクレームになる片付け~
●移動した荷物を戻す際の注意点
●チェック項目
<販売会社概
要>
●会 社名 カイユウ商事 (ウェブサイト名:おそうじ情報館)
●担当者名 高根 哲也(運営責任者)
●住所 〒124-0021 東京都葛飾区細田3-35-8
●電話番号 03-3657-5161 (受付時間)平日 9:00〜19:00 土曜日 9:00〜12:00
●FAX番号 03-5612-7154
●休業日 日曜・祝日・年末年始
●メール info@kaiyuu.com
<代引き>
●配 送会社は、日本郵便(ゆうパック)又はヤマト運輸となります。
●代引き手数料は、無料です。
<振込み>
●ご注文後3 営業日以内(土・日除く)にお振込み下さい。入金確認後の発送となります。
●振込先は、ご 注文後メールでお知らせいたします。
<クレジット カード>PayPal
●PayPalによる決済 となります。ご注文後3日以内に決済して下さい。
●申込み後に、決
済用のURLを記載したメールを配信いたします。
メールが届いたら、5日以内に決済して下さい。
●決済確認後の発送となります。
<送 料について>
★送料は、無料です。
<返品・交換について>
★配送中の破損・DVDの再生ができない 時は、 返品又は交換可能です。
お電話又はメールにてご連絡下さい。
03-3657-5161 info@kaiyuu.com
申込方法は、次の3つになります。
(1)申込フォーム
このページの「ご注文はこちら」というボタンをクリックして下さい。申込みフォームが表示されま すので、お支払方法など必要事項を入力の上、送信して 下さい。
送信すると「申込み内容のご確認」のメールが自動的に配信されます。このメールが届かない場合、メールアドレスを間違えている か、迷惑メールに入っている可能があります。なので、万が一、このメールが届かない場合は、カイユウ商事の高根までご連絡下さい。
(2)電話
お電話による申込みは、以下の時間帯となります。
★平日 9:00〜19:00 ★土曜 9:00〜12:00
申込用電話番号 03-3657-5161
担当:高根
(3)FAX
FAXによるお申込みは、「商品名」と「お支払方法」、お名前・住所・電話番号・FAX番号を明記の上、下記までFAXをお送りください。
クレジットカードでのお支払いを希望される場合は、メールアドレスも明記して下さい。(カード決済は、メールアドレスが必要になる為)
申込用FAX番号 03-5612-7154
担当:高根
ご不明な点がありましたら、カイユウ商事の高根までご連絡下さい。
03-3657-5161