■
プロとしての基礎知識■
【1】プロとしてのトイレ清掃とは? 〜トイレ清掃の特長と対策〜
もしあなたが、トイレは見た目をきれいにすればそれでいい!と考えているならば、それは非常に危険です。なぜなら・・・ト
イレ清掃は、床やガラスなどと同じ感覚で清掃をしていると、思わぬことでクレームを受けることになることが多いからです。
そこで、ここではトイレ清掃の特長を・・・
●経営の視点
●清掃技術の視点
●作業スタッフの視点
●お客さんの視点
などから、プロとして知っておくべき基本知識を解説します。
(1)売上げアップの可能性が無限にある清掃
トイレ清掃が売上げアップの可能性が無限にある理由を解説します。
(2)一人でもできるトイレ清掃
トイレ清掃は、会社の規模が小さく、例え一人でも儲けることができる理由を解説します。なので、小さな会社ほどトイレ清掃
を多く取り入れる必要があります。
(3)多くを清掃技術を学べるトイレ清掃
トイレ清掃の技術からの応用例を解説します。
(4)お客さん側の売上げを左右する清掃場所
店舗などの仕事を取る際のポイントを来店客と店舗オーナーの視点から解説します。
【2】トイレ清掃の種類
ここでは、日常清掃・定期清掃・特別清掃・特殊清掃について解説しますが、これらについては、清掃会社の方であれば既に
知っていることだと思います。
しかし、あえてこのビデオで解説する理由は、この清掃周期からの分類を無視して又はよく理解せずに仕事を受注し、予
期せぬクレームやトラブルに悩んでいる会社が多いためです。なので、知っていることでも
油断しないでご覧下さい。
(1)清掃周期からの分類と作業の基本
●トイレの日常清掃
具体的な作業内容と仕事を受注する際のポイントについて
多くの会社が損をしている原因
●トイレの定期清掃
月に1〜2回など実施する清掃でやるべきこととは?
●トイレの特別清掃
臨時の売上げが見込める特別清掃の内容とは?
●トイレの特殊清掃
特殊清掃を活用する本当の目的とは?
■プロのト
イレ洗浄実技■
【1】トイレ清掃で使用する道具類について
トイレ清掃は、家庭でも毎日のようにしている清掃なので、道具類も一般的によく使われているタイプでも洗浄可能なことが多
くなります。しかし、プロが行う清掃では、強い洗剤を使ったり、素人では不可能な場所も洗浄することとなるので、道具の選択
も重要となってきます。
このDVDでは、単純に道具の種類を挙げるだけではなく、清掃の価値を高める道具・効率アップに
繋がる道具・クレー厶防止する道具という観点からも解説していきます。
●ブラシの選択法
●トイレ清掃で有効なパッド類
●作業時間を短縮するタオル類
●トイレでのスクイジーの活用方法
●スクレイパー類
●工具類
●プロとして使わない方がいい道具とは?
●設備の寿命が短くなる道具とは?
【2】トイレ清掃で使用するケミカル
トイレ清掃で使用する洗剤についてを、日常清掃・定期清掃・特殊清掃に分類して、選択方法の違いを解説します。ご覧になれ
ば、当たり前と感じる部分もあると思いますが、この基本を知らない為にトラブルを起こしている会社が
多いので油断禁物です。
●日常清掃用の洗剤
●定期清掃用の洗剤
●特別清掃・特殊清掃用の洗剤
【3】見積り時の現場調査のポイント
トイレ清掃は、面積が小さいことから現場をよく確認せずに金額を提示してしまう方が意外と多いようです。しかし、よく現場
を確認しない為に、予定の時間内に完了できなかったり、汚れを落とせないという事態になりますので注意して下さい。ここで
は、見積りで失敗しない為の5つのポイントを解説します。
【4】作業前のチェックポイント
多くの作業スタッフは、頑固な汚れを見ると、どんな洗剤を使うべきか?ということに注目します。ところが、プロとしてはそ
の前にやるべきことが3つあります。この3つを省略してしまう為に、評価
を落としている会社があります。なので、最低ここで解説する3つは必ず実施して下さい。
【5】洗浄実技
ここでは、清掃場所別に日常清掃・定期清掃・特別清掃の洗浄方法の違いを意識しながら、洗浄場所ごとに解説していきます。
第2部では、洋式便器の洗浄について、日常清掃・定期清掃・特別清掃に分けて洗浄ポイントを解説します。
DVDをご覧になる際のポイントを挙げると、、、
★悪臭を防止するための洗浄ポイント
★トイレの利用者の視点での清掃の一例
★作業の可能時間による洗浄方法の違い
★トイレ清掃の価値を高める方法
★洋式トイレにおける特殊清掃
★水垢を取るための6つの方法
★洋式便器における尿石洗浄の基本手順
(1)洋式便器の洗浄方法・日常清掃
(2)洋式便器の洗浄方法・定期清掃
(3)洋式便器の洗浄方法・特別清掃・特殊清掃
・分解洗浄
・尿石洗浄
・水垢洗浄・・・水垢を取るための6つの方法
|