<今回のDVDのポイント>
●水まわりのコーティングでは、どんな種類があるか?
●クレーム・トラブルを引き起こす作業方法とは何か?
●現場の状況によってどんなコーティング剤を選択するべきか?
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コーティングは儲かる仕事と思われがちですが、コーティングの経験者からは・・・
●クレームの多い仕事
●儲かるけれど、トラブルがあると利益がなくなる
●施工に失敗すると修復に手間がかかる
●コーティング剤によっては、施工がむずかしい
と、このようなことがよく言われています。一方、未経験の方からは・・・
●どんなコーティング剤を使えばいいか?
●どんなトラブルがあるのか、不安!
●どの位、儲かるのか?
●どんなお客に営業すればいいか、分からない!
●施工方法が分からないので不安!
●失敗した時の対処方法が分からないので不安!
そして、一番多い質問は・・・
「どのコーティング剤が一番長持ちするか?」と
いう質問です。
通常の洗浄より高く受注するわけですから・・・
「すぐにツヤがなくなったり、キズが入ってしまえば、クレームがきてしまう!」
「だから、いいコーティング剤を使えばお客さんは満足する!」
と、こう思うのが普通です。
ところが、水まわりに限らずコーティングの場合・・・
この選択基準だけでは、お客さんの満足度はアップしない!
つまりその結果・・・
●
継続取引・リピート注文に繋がらない!
● 単発の仕事になりがちになる!
● いつも新規の顧客を追い続けることになる!
と、こうなりがちであることをご存知でしょうか?
「コーティング」という清掃メニューは、新規の顧客を獲得するには、極めて有効なサービスです。既存客の満足度をアッ
プさせるにも効果のあるサービスです。
しかし、コーティング剤の選択・施工方法・お客さんへの説明が今イチの
ため、施工後クレームの嵐に襲われ、多額の補修費用を負担している会社が意外と多くあります。
また、既存の優良顧客に対する「コーティング」で失敗をして、そのほかの仕事も失ってしまった職人さんもいます。最悪
のケースとしては、「廃業」まで追い込まれた人も私は見ています。
このように「コーティング」は、「新規客の獲得」「利益率のアップ」という面からは、たいへんいいサービスなのです
が、そのリスクをよく理解して、集客・説明・作業をしないと、顧客と
お金を失う確率の高い仕事とも言えます。
では、どうしてコーティングにクレームがつきものなのでしょうか?
その原因の一部を挙げると次のとおりです。
「自分の得意とするコーティング剤」「一番いいと思っているコーティング剤」「儲かるコーティング剤」など、自分にとっ
て都合のいい1つのコーティング剤に固執するあまり・・・
● お客さんの要望にマッチしたコーティング剤を選択していない
● 現場の状況に合ったコーティング剤を選択していない
● 素材に合わないコーティング剤を塗っている
と、原因の一部を挙げるとこうなりますが、最も重要な原因が、施工方法で
す。コーティング剤は、床用ワックスと違い、「ただ塗ればいい」というわけにはいきません。 コーティング剤によって「塗
り方」「乾燥時間」「下地剤の塗り方」「最適な塗る道具」「塗る枚数」など様々だか
らです。
そこで、このビデオでは・・・
水まわりのコーティングに焦点を当てて、コーティングの目的別種類など基本的なことから、クレームを防ぐ為のお客さん
への説明ポイント・施工上の重要ポイントなどについて解説します。実技では、代表的な3種類のコーティング剤の塗り方の
ポイントを解説します。
やったことのない方にとっては難しそうでも、意外と簡単に施工できるコーティング剤もあります。まだ、経験のない方は、是非一度施工してみてください。
尚、ビデオの詳細は、以下のとおりです。
■ビデオ・DVD(約64分)■
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【1】コーティングで注意する点は?
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1)施工上の注意点について
2)営業・広告宣伝上の注意点とは?
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【2】コーティングの種類 〜施
工方法・目的別の種類〜
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1)簡易コーティング
2)ツヤ復元系のコーティング
3)カビ防止系のコーティング
4)汚れ防止系のコーティング
5)撥水剤系のコーティング |
【3】コーティングの重要ポイント
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1)密着性
2)乾燥時間
3)コーティング剤の厚み
4)洗浄方法
5)施工方法
6)素材の状況
7)コーティング剤の選択方法 |
【4】施工事例
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1)フッ素系のコーティング
・飲食店の洗面台
2)シリコン系の簡易コーティング
・飲食店の鏡
3)シリコン系のコーティング
・飲食店の洗面台
4)塗料系のコーティング
・便器のロータンク |
以上が、このビデオ・DVDで公開している内容の一部です。
サンプル映像は以下のとおりです。
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