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景気に左右される会社の特長とは?
お客と仕事を効率的に増やし経営を安定させたい!清掃会社を営んでいる人は誰でも思っているこ
とだと思います。
しかし、そのような会社にするには、清掃業を営んでいく上での様々な問題点を抽出し、それらをいい方向に導くための対策が
必要となってきます。
ですから、今までの仕事の取り方、メインとするサービスなどを再検討する必要がでることもあります。場合によって
は、今まで苦手としていた仕事を多くやることになるかもしれません。
とは言え、多くの清掃会社の方は、これを無視しがちです。言われてみれば当たり前のことなので事業が順調な時は気付
かないことが多いからです。
ところが、これを無視しているために、この業界独特のリスクに苦しめられている会社が多く存在するのです。
なぜ、景気のせいで事業がダメになるのか?
景気に左右される会社には、ある共通点があります。それは、技術の問題ではなく、仕事を獲得するプロセスや選択する
仕事に問題があることが多くなります。
人間も食生活など普段の生活環境によって健康状態に差が出るように、会社も普段の仕事の仕方・仕事環境によって会社
の体力も...........
つまり、一時的に多く仕事が来ても油断してはいけない、ということです。
儲かる清掃会社へ転換するには、この問題点を冷静に受けとめ、今後どんな顧客を集めるべきか?どんな仕事を多くやる
べきか?を考えることが重要となります。
一例を挙げれば、下請けの仕事です。
一般的には、下請けの仕事では利益が少ないけれど、上手くいけば多くの仕事が獲得できる、という特長があります。
しかし、この仕事量と利益だけに注目していると、数年後に痛い目にうことになるのです。下請けの仕事を中心とするなら
ば、それなりの取引きの仕方があるのです。下請けとなると、取引上は不利に見えますが、やり方次第では、会社を大きく成
長させることができます。
ここでは、まず自社の欠点を見つけて下さい!
■スポットの仕事を定期へ変身させる方法
が分かる!
清掃会社を営んでいれば、誰でも「定期の仕事を多く獲得し経営を安定させたい!」と思うは
ずです。
しかし、小さい会社ほどスポットの仕事が多く、仕事量が不安定なことが多いようです。そこで・・・
どうすれば、定期の仕事が増えるのだろうか?と悩みながらも広告・営業活動をしているのですが、いい結果が出せずに悩
んでいる人が多いのです。
そうなる原因を挙げると、スポットの仕事を定期に替える工夫をしていないからです。言い
換えれば、定期清掃が取れる商談をしていない、ということです。
定期清掃を頼む前のお客さんの心理は・・・
・汚くなったら、またやってもらえばい!
・定期だと毎月の経費負担が大きい!
こんな感じなのです。ですから単純に「定期的にやりませんか?」と提案したとしても、ほ
とんどの場合ダメなのです。
このような心理状態を切り崩すには・・・
顧客心理を考慮した数字(価格)に基づき成約パターンに当てはめるだけでいいのですが、ほとんどの営業マンは、成約し
にくい数字(価格)を元に顧客心理を無視した商談をするからダメなのです。ちなみに、ここでいう成約しやすい数字(価
格)とは、安さのことではありません。
重要なのは、数字(価格)の並べ方など提示の仕方です。
ほとんどの人は、価格を安くすれば成約できると考えますが、集客のプロは、顧
客心理を逆算した数字に基づきその構成をまず考えます。だから、成約率が高くなるの
です。
このCDでは、成約率を高める「数字の扱い方」を学ぶことができます!
■顧客を増やすためのアプ
ローチの仕方が分かる!
たまたま、スポットに仕事を受注し、その後も取引きをしたいと思っても、どうアプローチしていけばいいか?悩むことが
多いと思います。
単純に訪問を繰り返しても、しつこい営業マンと思われることがあるためです。相手が店舗
など法人であれば、タイミングが悪ければ、話しなんか聞いてくれないのが普通です。
そんなことが多くなれば、営業に行くこと自体が嫌になり、それっきりということになります。なぜそうなるのか?と言え
ば・・・
何度も訪問することで「しつこい営業マン」と思われたくないからです。そう思われない為にも、営業マンは「訪問するきっ
かけ」がほしいのです。
では、そのきっかけをどう掴んでいけばいいでしょうか?
そこでこのCDでは、きっかけを掴むための具体的な方法を解説します。ちなみに、この方
法のほとんどは、私が実際にやっていた方法で、仕事獲得率が極めて高い方法です。
■DMで成約率を上げる為
に最低限やるべきことが分かる!
DMを送ってPRすれば仕事を獲得できるかもしれない?そう思っても・・・・
・反響が少ないから効果が低い!
・どんな内容にすればいいか?分からない!
と、行動に移す前に挫折してしまう会社も少なくありません。ただ資料を送るだけなのですが、何も考えずにやればお金が
消えていくだけなのがDMの怖さです。
そこで、DMなどを行なう場合、どんな準備が必要でどんな手順で行なえば効率が上がるの
か?と言う点について解説します。
当社の例では、この手順でDMをやるようになってから成約率が5〜10倍アップしています。ぜひ、参考にして下さい。
■顧客リストがない又は少
ない時の対処法とは?
DMの最大の欠点を言えば、リストがなければ行動に移せないという点です。開業間もない会社やリストが整理されていな
い場合、いいサービスを持っていてもPRできないということです。
そこでこのCDでは、リストがない場合の3つの方法を知ることができます。この3つの方法のうち、3番目が一番効果が
あります。
ちなみに、当社では多くのリストがありますが、この3番目の方法を活用することが多くあります。その理由は、自分でリ
ストを集めたり、整理する必要がないためです。
■成約率を高めるDMの作
り方が分かる!
DMの成約率を高めるには、リストが重要なのは当然として、DMの内容が一番のポイントとなります。
ところが、その内容を考えるのが一番面倒なのです。そのため、サービス名と価格、そして写真だけのDMになりがちで
す。その結果、反応は今イチ・・・
では、どうすればいいでしょうか?
一番のポイントは、構成です。書いてある内容が抜群でも構成がダメだと反応は今イチで
す。逆を言えば、構成が完璧であれば、内容が今イチでもそこそこ成約できるということです。
そこで、どんな構成と内容にすればいいか?という点に焦点を当てて解説します。つまり、ど
んなお客に対しても失敗が少ないDMの構成法を学ぶことができます。これを知ってい
るかいないかで結果が大きく違ってくるのは言うまでもありません。
■問合せの数
と質を調整する方法が分かる!
現在、コスト面からインターネットで集客する会社が増えてきました。ホームページを公開すれば、様々なお客さんから問
合せが来るようになるからです。
しかし、そこで問題になるのが、問合せの数と質です。インターネッ
トでの問合せは、気軽にできることから冷やかしも多くなるというデメリットがあります。
ですからインターネットでは、問合せの数と質を調整する必要があり
ます。その理由は、現場の仕事が忙しい時期には、中途半端な問合せを少なくする必
要があるためです。
逆に、時間に余裕のある時期には、今すぐではない見込客をできるだけ多く集めて時間をかけて優
良客に育てていくことが重要となってきます。
このことから、問合せに対する数と質の調整法を知っておく必要があ
るのです。
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